チキアギって

うえはら

2014年12月16日 14:24





昨日、遅いお昼を食べていると、TVで「秘密の県民ショー」を放送
していた。鹿児島のさつま揚げを特集。
鹿児島では、さつま揚げとは言わず「つけあげ」と呼ぶ。

さつま揚げは、元々は琉球のチキアギの技法を薩摩・島津藩が琉球支配
時に持ち帰ったものであることは、うえはらも知っている。

だから、「さつま揚げ」ではなく「琉球揚げ」と呼ぶ方が正しいのかな?

「さつまイモ」も「琉球イモ」と呼ぶ方が起源から言うと正しいかも。
だけど起源にこだわると、「琉球イモ」ではなく「中国イモ」(おそらく
1500年代? 明?)→フィリピンイモ→南米イモ、

と呼ばなきゃいけなくなるね。
原産地は南米だから。

ジャガイモ類は西洋の南米侵略と共にもたらされたからね。

  ■  ■
さて、うえはらが注目したのは、1世帯当たりの水産練り製品(聞き取れ
なかったので調べてみます)年間購入金額、鹿児島市が断然トップという
こと。

全国平均2524円に対して、

1位鹿児島市6823円、
2位高松市 4789円、
3位堺市  3626円、
4位佐賀市 3569円、
5位大阪市 3459円、

となっている。

1位の鹿児島市は全国平均の2.7倍も消費している。
どうして?
名実ともに鹿児島って、つけあげ県なんだね。

沖縄・那覇市の場合は確か全国で21位くらいだったと記憶している。
今晩統計調べようっと。

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