大城洋一さん、おめでとう!






大城洋一さん、おめでとう!


沖縄県青壮年・女性漁業者交流大会が13日、那覇市の県水産会館で開かれ、知事賞に「活かそう、守ろう、海人の宝~小浜島細崎漁業集落活性化への取り組み~」を発表した八重山漁協の大城洋一さんが選ばれた。大城さんたちは細崎の漁業集落を活性化しようと「細崎まーる新鮮隊」を結成、地域で揚がる海産物を利用した特産品づくり、漁業体験ツーリズムのためのプログラムづくり、島内リゾートホテルとの連携などに積極的に取り組んできた。大城さんは副隊長。
 活動開始に当たっては、
 ①水揚げされた水産物を保管する冷蔵庫、冷凍庫などの設備を充実させ、安定した水産物の供給体制を整備する。
 ②一次加工に付加価値を付けて販売することが少ない漁獲量でも利益を得られるように工夫する。
 ③地元販売を拡大し、地産地消におる利益増大を目指す。
 ④新たな雇用を生むための事業を実施し、後継者を育成する。

 と言った課題をを選定している。

 おめでとう、大城さん。
 うえはら、小浜島でモズク養殖業をしているお父様を知っており、きっとお父様も喜んでいることでしょうね。
後継者がいるということは素晴らしい。きっと若い力で小浜島の新しい漁業の形を創り出していくことでしょう。



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この記事へのコメント
竹富町全体の漁業の活性化を望むだけでなく、各漁業集落の連携をとり竹富町の漁業再生に取り組んでは如何ですか。竹富町には、竹富町離島漁業活動促進計画書が策定されています。しかし、竹富町の殆どの漁業関係者には知らされていないのではないでしょうか。細崎漁業集落に於いては、年間210万円程の補助金が受給できるはずです。この補助金で、モズクやウミブドウの養殖ができ、すり身や干物などの加工食品ができる備品の購入ができることをご存じですか。本当に海を守のは漁業者であり、観光業者ではありません。竹富町海洋基本計画以上に大切な事で、漁業関係者が海を見放したら、海洋生物の再生はできません。海人と自称する心があれば、お父さんお母さんに尋ねて見て下さい。
Posted by カメン at 2012年06月30日 21:05
 
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