海のおきなわウエアをかっこよく着るための店長日記

日曜日のＴＶ「ガイアの夜明け」。
人手不足解消策を実践するもう一つのサービス業は、サプライムという居酒屋チェーン。
社長はおそらく３０歳そこそこの花光雅丸氏。

「２年で居酒屋オーナーになりたい人、来たれ」と自社の居酒屋へ従業員を募集している会社。
入社すると２年間で居酒屋オーナーに必要は知識、技術を習得できるというシステム。

だから、自社の居酒屋の従業員集めには苦労しない。
会社説明会の様子が映しだされていたが、会場は満員だった。
２年後に独立すると決意した、やる気のある人材が自社居酒屋には自然と集まる仕組み。

「需要と供給が一致するから社員が集まる」
と花光社長は話していたな。

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就活中の大学生が、居酒屋オーナーを目指し、サプライムのオフィスにやってきた。
出迎えた花光社長は短パン姿だった。
学生と会話し、彼のやる気を感じ取った社長はその場で「採用」を決定した。

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最初、番組を見ていて、「どうせ、中身はＦＣ店か直営店の店長なんだろう」と思っていたが、そうではないようだ。
２年後に、当人が創業資金・開店資金を用意できていれば、オーナーとしてオープンできるようだ。
（独立店の創業資金・開業資金については番組では説明していない）

番組では、立地のアドバイスや開店当初のコンサルなどをサプライムが有料（１カ月２０万円）で行なうと言っていたが、
サプライム側の創業資金・開業資金の支援はないのだろうか？　うえはら気になった。
（独立店側の資金の出所ににつても説明してよ、ガイアの夜明け！）。

サプライム側に独立店へ出資するシステムがあれば、リターンがあるのだが。
居酒屋業界の裏の裏まで知り尽くすサプライムが出資すれば独立店側も何かと心強いかもしれないが。
おまけに投資効果あり、とサプライム側が判断したということだから、独立店側にとっては事業にも一層力が入ることだろう。

「ガイアの夜明け」はその部分の説明はなしだったな。

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このようなシステムを考えたサプライム社長の花光氏ってやはりただ者ではないですね。
お見事です。

（つづく）